武田家住宅〈重要文化財〉 [見て欲しい観光スポット]
2009-03-24 14:47:13
武田家住宅は、建築年代が古いにもかかわらず、よく保存され当初の形式をよく残しており、この地方特有の屋根形式を持つ貴重な民家である点を評価され、昭和46年に重要文化財に指定されました。
武田家は、甲斐の武田信玄の弟逍遙軒信綱(1525-1582)の子孫と伝えられており、代々太田村の肝煎りをつとめた豪農でした。
この住宅は、安永年間(1772-1780)にかけて伏木勝興寺本堂が再建されたときの余材で立てられたという伝承を持っており、構造や手法からもその頃のものであることが分かっています。また、明治以降は山岡鉄舟や横山大観ら多くの著名人が当家に滞在し、それぞれ作品を残しています。